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第6章 文化の進化について

      2021/04/17

※ 惑星系の文化(惑星連合)の原子核集合体がスタディする文化

宇宙の文化の進化度とは、その時空元の振動波の周波数の度合を示すことであり、宇宙の文化の進化のスタートを分子、細胞の結合の開始時にあるとしますと、銀河系の文化のスタートとは、その星に住む知的生命体の原子、分子の振動波そしてその原子核集合体(本質の意識と意志)の振動波がオクトップ(クォークを構成する物質)の振動波との同調が可能なくらいに調和のとれた方向に変換をし、星全体としての振動波が上がった星々が生まれたときのことを指すと言われます。

その星の文化がより宇宙の本質と調和のとれた方向へと変換した時で、銀河系の時空元ではそこに発生している原子核集合体(本質の意識と意志)の調和の度合によって変化する究極の物質との同調の度合をその星の文化の進化度といわれています。

惑星系文化の発展段階

※ 惑星系の文化(惑星連合)

銀河系の誕生より約4憶年前の約9848憶年前に惑星連合が成立しており、惑星連合とはそれぞれの星がより調和のとれた方向に変換できるように協力し合う文化のネットワークであり、前文化ともいえるクツト(各種人類が生まれる以前の原始人の意識と意志)から第1段階のエゴ(自我と欲をベースにした意識と意志)の文化、第2段階のエヴア(愛と調和と感謝と互恵をベースにした意識と意志)の文化までの3つの段階の文化が惑星文化と言われています。

クツト(各種人類が生まれる以前の原始人の意識と意志)では、0段階の原子核集合体がスタデイしており、これは原始人の状態から人間としての文化の形成に向かう準備段階であるといわれます。

エゴの文化では、第0、1、2段階の原子核集合体が中心となって(80%)スタデイしており、サヌーと言う、より高度な原子核集合体によってサポートされているとのことです。

エヴアの文化では、第3、4段階の原子核集合体(75%)が中心となってスタデイしており、ジヨツトと言うより高度な原子核集合体によってサポートされており、エゴ、エヴアの文化はエーコ(究極の意識と意志)の情報層第8層と繋がっているとのことです。

惑星文化が発展してさらに調和のとれた段階の文化が銀河系文化で、進化の段階を記していきます。

※ 銀河系の文化(銀河連合)

この宇宙での12回目のビッグバンは今より544憶8453万年前に起こり、それ以前の11回目のビッグバンの後に発生した最初の銀河系の誕生は今から約9844憶年前のことであり、それは同時に銀河連合の開始でもあり、その前の段階で調和のとれた星々で構成され約9848憶年前に成立されていた惑星連合から約4憶年の後であり、惑星連合の中のより調和のとれた星々で構成されているといわれます。

銀河系は分子の種類により10万以上のグループになっており、原子核集合体である本質の意識と意志の調和の度合により4つの系になっているといわれます。

銀河系とは本質の意識と意志がスタディする文化であり、銀河系の文化にオクツトップ(クオークを構成する物質)が干渉している状態を宇宙文化とよび、銀河系の時空元は惑星系の時空元をふくんでいるといわれます。

銀河系としてはまず宇宙文化の進化の第3段階であるライラ(エヴァより更に成長して調和のとれた意識と意志で、哺乳類以外の人類で、鳥類・爬虫類など)という文化が生まれ、次にやはり第3段階であるスイーラ(エヴァより更に成長して調和のとれた意識と意志で哺乳類の人類のみ)という文化である銀河が生まれて第4,5段階の原子核集合体が中心となってスタディしており、銀河の原子核集合体によってサポートされているといわれます。

ライラは鳥類系、両生類系、爬虫類系、昆虫類系人類などの文化であり、スイーラは哺乳類系人類の文化と言われています。

ライラとスイーラは宇宙の究極の意識と意志であるエーコの情報層といわれるジエフイシフアムの第7層、第8層と繋がっているといわれます。

ライラとスイーラの文化の進化したものをスートウン(スイーラ、ライラより更に成長して調和のとれた意識と意志)と言い、第5、6段階の原子核集合体が中心となって(75%)スタデイしており、ゴークル(銀河グループ)の原子核集合体によってサポートされているといわれます。

スートウンは、200前後の銀河のグループ単位で構成され、宇宙の究極の原子核集合体の情報層ジエフイシファム(宇宙の情報層)の第5層、第6層とつながっているといわれます。

スートウンの文化の進化したものをリミサとよび、第7、8段階の原子核集合体が中心(75%)になってスタデイしており、セグ(銀河グループ)の原子核集合体によってサポートされているとのことです。

リミサは、2000前後の銀河のグループ単位で構成され、宇宙の究極の意識と意志であるエーコの情報層(ジエフイシフアム)の第3層、第4層と繋がっているとのことです。

そしてさらに精妙な振動波として進化した段階をコートウンと言い、第9、10段階の原子核集合体が中心(75%)となってスタディしており、ドウロ(銀河全て)の原子核集合体によってサポートされていて、このグループは宇宙全体の銀河系をサポートしており、コートウン(リミサより更に成長して調和のとれた意識と意志)は宇宙の究極の意識と意志であるエーコの情報層ジエフイシフアムの第2層と繋がっているとのことです。

次の段階は究極の意識と意志の時空元のみであるミユルア(愛と調和と感謝と学びとそのあるがままの振動波の時空元のみ、文化を形成しない)の段階となります。

ミユルアとは宇宙の後文化ともいえ、100%が12段階の原子核集合体によって創造されている愛と調和と感謝と学びとあるがままのただそれだけの存在の振動波であり、ミユルアは宇宙の究極の意識と意志である原子核集合体の情報層(ジエフイシフアム)の第1層のアーンプという振動波層帯と繋がっているとのことです。

銀河系文化では原子核集合体自らが調和をとり、オクトップ(クォークを構成する物質)の振動波と同調する方向へ振動波の周波数を変換することが基本的なスタデイとなっており、周波数変換はより高い調和のとれた振動波を発するか、より低い不調和な振動波を発するかのどちらかとなり、オクトップの振動波と同調する方向への周波数変換をシフトアップ、オクトップの振動波とさらに同調しない方向への周波数変換をシフトダウンと呼ばれています。

 宇宙文化の歴史(地球に関係した星の例)

(惑星文化)前文化~第2段階

前文化→クット(0段階)原子核集合体が0段階の原始人

第1段階→エゴの文化…0、1,2段階80%中心「地球、現在は爬虫類人と哺乳類人のみの文化」

第2段階→エヴアの文化…3,4段階75%中心「おうし座(金星、プレアデス)(金星、火星、天王星などはその構成元素によりおうし座に属している)現在は爬虫類人、昆虫類人、魚類人、哺乳類人、甲殻類人、蠕虫類人の文化、哺乳類人の文化の中心」

(銀河系文化)第3~6段階

第3段階→スイーラ…4,5段階75%中心「カシオペア座、大熊座、琴座、オリオン座。現在は両生類人、爬虫類人、鳥類人、哺乳類人の文化」

第3段階→ライラ…4,5段階75%中心「ケフェウス座、獅子座、琴座、オリオン座。現在は爬虫類人、昆虫類人、魚類人、哺乳類人、甲殻類人、蠕虫類人の文化。昆虫類人、甲殻類人、蠕虫類人の文化の中心

第4段階→スートウン…5、6段階75%中心「現在は両生類人、爬虫類人、鳥類人、昆虫類人、魚類人、哺乳類人、甲殻類人、蠕虫類人の文化。蠕虫類人、昆虫類人、魚類人、甲殻類人の文化の中心。これまでの地球の歴史には直接かかわっていない文化」

第5段階→リミサ…7,8段階75%中心「小熊座(北極星)(スイーラより変換)。現在は両生類人、爬虫類人、鳥類人、魚類人、哺乳類人、甲殻類人の文化。爬虫類人の文化の中心

第6段階→コートウン…9,10段階75%中心「現在は両生類人、爬虫類人、鳥類人、魚類人、哺乳類人、甲殻類人の文化。両生類人、鳥類人の文化の中心。これまでの地球の歴史には直接かかわっていない文化

(後文化)

後文化→ミユルア…12段階のみ。エーコの原子核集合体の時空元のみ、存在そのまま、あるのは愛と調和と感謝と学びとあるがままのただそれだけの存在というそのままの振動波

※ 前文化から後文化までの質転換が、究極の意識と意志という時空元自身のテレポーテーションであり、ビッグバンと呼ばれています。

 星座の意味―宇宙の全時間に存在する星々

その星の文化の調和度とは原子核集合体の調和度のことであり、原子核集合体の元素の種類によりそれぞれの星は異なった性質をもっていると言われます。

宇宙の全時空元に存在する星々は6回目のビッグバン後、知的生命体の誕生後、星座としてグループを形成し、このグループとは地球の現代科学で捉えている距離や空間の概念による関係性から成立しているのではなく、その星に存在する原子核集合体の元素の種類による振動波の違いから形成されていると言われます。

原子核集合体の元素の種類は、現宇宙に存在する12万種類の元素のうちの264種類であり、その類別で264種の振動波グループとなっている文化圏が星座グループであるといわれます。

つまり宇宙には全264種の星座が264の文化圏を形成しており、全星座文化とは惑星文化と銀河文化を合わせたものであると言われます。

ただし、地球から見える星座の数は168種であり、これは過去に地球に関係した星座のグループがメッセージ(振動波)を送ってきていることにより光るという現象を通して確認ができる状況となっているとのことです。

これらの星座ではその振動波に同調した原子核集合体が自然の法則のままに原子核集合体間で相互の交流をしサポートし合いながらそれぞれの文化を形成しており、星座の文化は原子核集合体の元素の種類により自然なグループにわかれており、宇宙の星座グループつまり星座の文化圏は、現宇宙にある12万種類の元素のうち全原子核集合体の元素の種類である264種類の振動波グループであるとのことです。

星座グループを1番目から264番目とすると43番目に地球が所属していて、この43番目の星座グループは「ゴーダ」座グループと呼ばれ、地球の歴史に関係する星座の一例を挙げますと52番目はおうし座(プレアデス、金星、火星、天王星など)があり、58番目はカシオペア座、59番目はオリオン座、60番目は琴座、63番目はケフェウス座、64番目は獅子座、77番目は大熊座(北斗七星など)、168番目は小熊座(北極星など)、246番目はさそり座であるといわれます。

 全264種の全星座文化=惑星文化+銀河系文化

(星座グループとは現宇宙にある元素、12万種類のうち原子核集合体の元素の種類である264種類によって類別になっている振動波グループの文化圏だと言われます)

43=地球所属……ゴーダ座グループ

52=おうし座(プレアデス、金星、火星、天王星)

58=カシオペア座

59=オリオン座

60=琴座

63=ケフェウス座

64=獅子座

77=大熊座(北斗七星)

168=小熊座(北極星)

246=サソリ座

※ 地球のある銀河系内に星のある星座

プレアデス星団、琴座、ケフェウス座、獅子座、オリオン座、金星(おうし座)

※ 地球のある銀河系外に星のある星座(他の銀河系のみに属す)

カシオペア座、大熊座、小熊座。 

※ 各星座の地球からの距離

プレアデス星団 グループ約2300万個

プレアデス星団まで          ………平均332光年

一番近距離(サモンコール星)     ………約24光年   

一番遠距離              ………約452光年

ATLANTIS星(アトランティス) ………約432光年

おうし座までの平均          ………約421光年

一番近距離(サモンコール星)     ………約24光年

一番遠距離              ………約652光年

シリウス星              ………547光年           

カシオペア座 グループ約24憶2000万個

カシオペア座まで           ………平均約55.5憶光年           

一番近距離              ………約55.2憶光年

一番遠距離              ………約87.6憶光年

 宇宙と調和した生き方を身につける

40憶年前以来、ケフェウス座、小熊座、獅子座、大熊座、琴座、カシオペア座、オリオン座、おうし座の8星座からの訪問を経験し、これらの星座の中の複数の星が何度もくり返し多数の人達を地球に移住させてきたと言われます。

共通していることは、各々の星の中で宇宙との調和度の低い人達が、星自身の原子核集合体(本質の意識と意志)の周波数が上がり、テレポーテーションする時その星の周波数と同調できず一緒にテレポーテーションできないため、事前に地球へ移住してきたと言われます。

これは地球の文化で考えられがちな罪人を島流しにしたり、刑務所に強制的に入れて罰するといったことに相当するのではなく、本人達の了解の下に各々の周波数のレベルに応じた星を選んでスタディ、すなわち自然の法則に適い、宇宙と調和した生き方を身につけることが継続できるように配慮されてのことであると言われます。

テレポーテーションの際には全ての存在物は一旦エネルギー形態の海に戻され、星自体と同調できる振動波になっているものがテレポーテーション後に再生される、このことはそれらの星の文化では認識されており、不調和な振動波では目的地に着いたとしても元の状態にもどることが不可能であることを承知しており、つまりエネルギー形態の海に戻されたままになるからと言われます。

エネルギーの海とは宇宙の究極の意識と意志の愛と調和の振動波そのものであり、地球の方々が恐れたり不安になったりするような状態ではなく、これは宇宙との調和度がたいへん落ちて、「エゴ」の振動波となり、何億年におよぶ忍耐強いサポートによっても意識変換を拒否してきた方々への宇宙の愛と調和の振動波の一つの最終的な方法であると言われます。

テレポーテーション後再生され、スタディを継続される方々も全銀河の文化が調和がとれた後は再び全員がエネルギー形態の海に戻り、より多くの物質、エネルギー、振動波とともに再びより多様性のある宇宙の時空元の創造を開始することになるので何も恐れることはないと言われます。

テレポーテーションの時がくるとそれまで我欲が強く、本質に目覚められなかった方々の中には自覚をし、自分に相応した星でスタディをやり直す決心をしていろいろな星へ集団として移住することがあり、そこはかっての地球がそうであったようにそれまでの星、つまり現在の地球と調和度はほとんど変わることはなく、宇宙に何も特別なことは起こらず、あるのは常にただ、より自然の法則に適い調和のとれた意識への自分自身の決心と行動による意識の振動波の変換の過程だけであると言われます。

 時空元の中でリ・インカネーション(転生輪廻)をくりかえす

このようにして宇宙に存在する全ての星及び全ての存在物は常にスタディし、より宇宙の仕組みの理解度の低い存在をサポートしながら自然の法則をより深く理解し、宇宙の本質である究極の意識と意志の最も調和のとれた状態に近づいていくと言われます。

宇宙の仕組みによると、例外なくすべての存在物は本質の意識と意志である原子核集合体がより調和のとれる自然の法則に基づいた方向へシフトするため、さまざまなボディを選択し、時空元のなかでリ・インカネーション(転生輪廻)をくりかえすと言われます。

そのようにして原子核集合体(本質の意識と意志)のスタディのプログラムの1つの段階が終了すると、愛と調和とより一体化するため、テレポーテーション(時空元移動)をしてさらなる成長を目指し、生死もテレポーテーションであり、私達の肉体でもそれが維持され続けられるために常にテレポーテーションという現象は起きており、星も例外ではないと言われます。

今回も、このより調和のとれた方向への成長の一環として太陽は止むを得ず、地球と月を伴って、同時にテレポーテーションする事にしており、本来はそれぞれの星が自らのエネルギーによって自力でテレポーテーションすることになっていると言われます。

これは宇宙との調和度が大変落ち、エゴの振動波となり、何億年に及ぶ忍耐づよいサポートによってもいまだに意識変換を確立できない方々への宇宙の愛と調和の振動波ができうる一つの最終的な方法で、地球の元の位置であるこの銀河系の重心近くに戻ると言われます。

現在地球と太陽が存在する時空元にはその後別の役割をもった太陽と星がこの銀河系の惑星の仲間入りをするためにテレポーテーションしてくることになっているといわれます。

遠からず地球自身の宇宙との調和度は(10→〇)10兆となり、テレポーテーションすると言われますが、地球の現在の文化では全くそのことに気づいておらず、また不調和な方々をサポートし、他の星へ時空元移動できるような乗り物(UFO)を造ることも不可能であり、現時点でただ言えることはありのままの情報をお伝えすることにより、少しでも多くの方々が宇宙の仕組みをより深く観じ、自らの存在の維持の限界まで地球の人間の意識と行動の変換をサポートしてくださっている数多くの他の星の方々や宇宙の愛と調和のサポートの実態とその本質に気づき、原子核集合体(本質の意識と意志)としての原点に立ち返るためのきっかけを提供させていただくことだけであると言われます。

心配も恐れも宇宙の愛と調和の仕組みを忘れていることから起こり、また、過信も極端な行動も自我と欲望の現われであり、そのような調和のとれていない意識のままに宇宙からの情報を理解しようとしたり、取り扱おうとすることは不調和な振動波の増幅を招くだけの結果であると言われます。

まず、常に自らの意識の振動波を調和のとれた方向へ変換する努力を継続していくことを深く決心をし、淡々と今可能なことを調和のとれた形で謙虚に精一杯行うことから始めるという基本の繰り返しがテレポーテーション(時空元移動)への確実な準備になっていくと言われます。

情報を知り、多少の経験をし、積極的に行動を取り始めている方達の中にも最も重要で基本的な自らの「エゴ」の振動波の変換への努力に手のついていない方々があまりにも多いと言われます。

今私たちにとって一番大切な準備は何にもまして心の調和をとることであり、これから地球にはテレポーテーション前の最終的な気づきへのメッセージとして(著書は第1版が1998年に発行)様々な事が同時多発全地域的に現象化してくると言われますが、それらを素直な謙虚な意識で受け止めてくださいとのことです

そして一人一人が今回地球に生まれる前に本質の意識と意志である原子核集合体として決心し、プログラムしてきた役割に気づき、意識変換し、実行され、できうる限り多くの存在物と共に目的の時空元で地球と一体化してより自然で調和のとれた「エヴァ文化を築くことにあると言われます。

そして常日頃地球という惑星の人間である私達のわがままで未熟なこの文化に対してあきらめることなく、繰り返し何十年も何百年もサポートし続けてくださっている全宇宙の存在からの報告が「真 地球の歴史」であるといわれます。(完)

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