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宇宙の時空元の始まり

      2021/03/06

宇宙の時空元は8時空元を基本にして12時空元と6時空元の3種の組み合わせとなっており、宇宙のすべての事象を構成している物質の振動波とエネルギーの振動波も、6、8、12を基本にしていると言われます。

これはこの宇宙の時空元が構成される最初のきっかけとなった中性子、陽子の構造に直接関係しており、中性子と陽子が一体化した原子核とは振動波の自己調整が可能となった初めての存在物であり、この中性子と陽子の誕生があって初めて究極の意識と意志自体も宇宙全体としての振動波の自己調整が可能となったと言われます。

地球の科学では宇宙の年齢は150~200憶年ぐらいとされていますが、現在の宇宙の時空元の始まりとなった最後のビッグバン、つまり宇宙で12回目として前回起きたビッグバンから現在までに約544憶年以上が経過しているとのことです。

中性子と陽子は発生して以来約3.33×10(33乗)年経て、その後今から約1.82×10(30乗)年前に消滅することにより新たな物質を誕生させたそれが最初のビッグバンであり、宇宙の始まりだといわれています。

第1回以来ビッグバンは現在までに12回繰り返されており、ビッグバンとは究極の意識と意志の原子核集合体がテレポーテーション(時空間移動)することで、本質の意識と意志の調和のとれた分離が質を変換し、中性子・陽子のそれぞれの消滅から各々10(1憶乗)の数の物質が誕生することを指しており、宇宙と呼ばれるエネルギー形態の海である究極の意識と意志の時空元はそれ以前に大筋として次のような経過をたどったといわれます。

初めにエネルギーの振動波物質が発生し、その回転球体素粒波として別の物質が生まれ、その振動波はさらに別の物質を誕生させこの繰り返しを10(25万乗)段階行い物質の種類が10(1憶乗)個種類生まれ、その間に波動の形態は10(65万乗)段階を経て現代地球文化でいわれる宇宙というクォークのエネルギーの海が誕生したといわれます。

エネルギー形態の次の段階で単体の中性子の回転運動によってエネルギー形態が発生し、この過程でエネルギー形態の誕生以来止まることのなかった回転球体素粒波の回転運動が次の段階の物質を誕生させる前に自らの形態と異なりながらその振動波と同調する別の2つの立体状の回転形態を誕生させた、これは真元素の元ともいえ二つの形態をもち一方が中性子、もう一方が陽子であるといわれます。

エネルギー形態の海に生じるスパイラル状のそれぞれ右回転・左回転の上下運動の反復である陰電子と陽電子の現象を総称して電子と言われています。

中性子と陽子は同時に誕生するため、その単極磁子性からそれぞれが静止した(自転をせず公転のみ)まま直接一体化し、電子の発生しない状態で立体状の回転形態(原子核)を生ずることがあり、本質的にはこれが意識と意志をもった生命の起源といえるものであり、このとき時磁気波と電磁波が生ずるといわれます。

中性子と陽子が各々に回転運動し、電子が発生した状態で一体化した状態が原子であり、原子と原子が一体化した状態が分子であるといわれます。

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